挨拶

2009年10月30日金曜日

ポケモン シント遺跡イベント時の会話全文

!!!

いや ごめん ごめん!
我が輩 慌ててたもので…!
いやはや 申し訳ない事を
ケガは 無かったかい?
な なぬぬー
その ポケモンは……!
シンオウ地方から やって来た
アルセウス という ポケモン…!?

ぬはー そういう事ですかー?
アルセウスが 原因と…?
何故だか 分からんのだけれども
それしか 考えられないのだ…

もしかしたら アルセウスが
アンノーンと アルフの遺跡の
謎を 解く 手掛かりに……?

わ 我が輩と 一緒に
アルフの遺跡に いってくれないか!?
イヤとは 言わせないのだ!
何かが 起こりそうな 予感に
我が輩 震えてるのだ!

(アルフの遺跡内へ)
うーん……!
我が輩 遺跡の 研究を
長年 続けて来たが
いつもと 何かが……
違うのだな……

ぬおおー!

壁に 描かれた
アンノーン達が……!
アンノーン達の 目玉が
我が輩を 睨んでおるようだ…!

(画面が一瞬暗転)
な な なぬぬ……!?
不吉な 気配に
足の 震えが

止まりませんぞーっ!!

(暗転、シント遺跡へワープ)
アルセウスは 天に向かって
裂けるような 声を上げた!(*1

(てつがくしゃ)や どーも!

寒いですねー
しばれますねー
シント遺跡に 興味が あるとは
若いのに 素晴らしい!
シンオウ地方と ジョウト地方の
文化が 融合 している事は
この シント遺跡の 柱の
デザインからも うかがい知れますねー

おやおや わたくしとしたことが!

立ち話も 何ですから
この先に ある 山小屋で
じっくり 語り合いましょー!


ここは シント遺跡(*2


そう そう!
珍しい 人が
山小屋に いるんですよー
トレーナーなら 誰でも 知ってる
シンオウ地方の 有名人!
各地を 旅 しながら
神話や 古代の遺跡を
調べている らしいんですよー
凄いですねー


大昔の 人々は
ポケモンの 命を もらい
また 命を 与えていた……
それだけ 人と ポケモンは
今より 強く 結び付いていたと
考えられるんですねー
だから 人が 移動すると
ポケモンの 力に まつわる
神話や 伝説も 動き
各地で 交わるんですよー
この土地に ある 古代の遺跡は
ジョウトの アルフの遺跡
シンオウの 鑓の柱
両方の 伝説を
受け継いでいる…
つまり 大昔 この土地で
ジョウトの 人々と
シンオウの 人々が
交わった 証 なんですねー

アルセウスは タマゴの 中から
姿を 顕したと 言います
ジョウトでは ポケモンのタマゴが
命を 生み出す 器であり
とても 神聖なもの と
考えられて いるんですねー
遠く 離れた 土地で
似ている 神話や
伝説が ある……
面白いですねー


(おじいさん)訳も 分からず
こんな 場所に 来てしまって
戸惑っておる ようじゃな
家へ 帰りたいのなら
わしの ケーシィだけが 使える
特別な 力で
送り返すぞ?

(いいえを選択)そうかい そうかい
それじゃ がんばるんじゃぞ!

ケーシィ『シィ……


シロナ『あたしは シロナ
ポケモントレーナーを やってるわ
この シント遺跡に くると
あたしの 故郷
シンオウ地方を 思い出すのよ
初めは シンオウの ように
雪の 多い 土地だから
そう 感じるんだと 思ってたわ
でも そうじゃなかった

大昔……
シンオウ地方から この 土地に
移り住んだ 人たちが いたの
彼らは 故郷を 思って
ここに 神殿を 作ったのね
それが シント遺跡……


シロナ『君……

ポケモントレーナー?

君の 持っている
モンスターボールから
強い 力を 感じるわ……

シロナ『この 力の 感じ……
ディアルガ
パルキア
それとも…… ギラティナ?
似ているようで 違う 感じ……

シロナ『君 時間は ある?

一緒に シント遺跡
見に 行きましょう
あたしの カンが 当たっているなら
君と 君の ポケモンが
あの 舞台に 上がったとき
何かが 起こるわよ


シロナ『ここは みつぶたい……
アルセウスを 祭るために
作られた 神聖な ステージ
アルセウスの 偉大な 力を
音楽と 踊りで
表現したと 言われているわ
ジョウト地方には その 伝統を
受け継いでいる 人たちが いるわ
シロナ『みつぶたいに 上がれるのは
1匹の アルセウスだけ…
舞台に 上がりたいのなら
他の ポケモンは
山小屋の パソコンに
預けて来なさい
シロナ『古い 文献には
アルセウスが みつぶたい に 立つと
時間と
空間と
反物質……
世界が 生まれると 書かれているの
シロナ『みつぶたいの 主役が
遂に 現れた という わけね
あたしが 長い 時間を かけて
シンオウの 遺跡や 神話を
調べて来たのは
もしかしたら 君を この舞台へ
導くため だったのかも……


シロナ『みつぶたいには
世界を 作り出した
ポケモン達が 描かれてるの
中央の 円は
全ての 源 アルセウス……

シロナ『これは 空間を
司る
パルキアの 紋様……

シロナ『こっちは 時間を 司る
ディアルガの 紋様……
そして……

シロナ『ここが ギラティナ……
この 世界の 裏側
時間 空間に 対する
反物質の 世界を
司る……

シロナ『君は アルセウスに
認められた トレーナー
宇宙を 創り出した
アルセウスが 力の 一端を
見せると 言われているわ
その 力は 多分
何もない ゼロの 状態から
新しい 命を
生み出す事……!

シロナ『君が 3つの 円の
ひとつを 選んだ時
何かが 起こる はず……
こういう時は 準備を
怠らないように する事ね

シロナ『準備が できたら
3つの 円の どれかを
選べば いいのよ
円の 中心に 立ってみなさい

シロナ『時間を 司る ディアルガを 選ぶの?

シロナ『空間を 司る パルキアを 選ぶの?

シロナ『やぶれた世界の 王
ギラティナを 選ぶの?

(アルセウスの創造ムービー)
不思議な 玉は
ポケモンに なった!
メルは ギラティナを
手に入れた!

シロナ『今の 光る 玉は……
もしかしたら…
タマゴ……?
誰も 見たことのない タマゴが
誕生する 瞬間を
あたし達は 目撃した……?

シロナ『タマゴは あらゆる 命を
その 中で 育む 揺りかご
あたし達の 住む この星も
タマゴの ようなもの……
タマゴから 生まれた 命は
やがて 燃え尽きて
そして
新たな 命に 再生する……
アルセウスが あたし達に
見せようとしたのは
そういう事かも 知れないわね

(画面が一瞬暗転)
シロナ『今のは……?
シロナ『また 強い力が
渦巻いているようだわ……!

(暗転、アルフの遺跡へ) 
ぬははー 無事だったかい!?
我が輩の 目の前 から
突然 消えちゃったもんだから
驚いたのだよー!

なるほど なるほどー
アルセウスと アンノーンの
力が 影響して
大きな エネルギーを 生み出して
君を シント遺跡に
飛ばしてしまった と言うことかな?
アンノーンと アルフの遺跡と
アルセウス……
謎は 深まるばかりですなー!
我が輩の 好奇心が
モリモリと 盛り上がっちゃったのだ!
いつの日か かならず
謎を 解いて 見せますぞー!

注:赤字は原文でも赤字。
注:二連続の改行は原則、会話が終わったことを表す。
(*1アルセウスに話しかける
(*2遺跡の建物の出口にある看板