挨拶

2010年5月31日月曜日

5/18,25 火曜3限「日本文化概論」

言語にも政治が潜んでいる
日本語を東南アジアに強制し、日本語で書かれた当地人の日本語文学

いつの間にか「知っているべき」国と「知らなくてもいいような」国の共通理解がある。

西洋
男、総合的、理性的・合理的、客観的
強い
東洋
女、断片的、感性的・直観的、主観的
弱い

生産性の高さ
沖縄の海がきれいでいてほしい≒沖縄はいつまでも田舎でいろ
差別を生みだしているのはヒューマニズム
人が人を助けるのは自分のほうが強者であるという認識から→相手を弱者と認定する

答えをほしがるのは知的な弱さ
答えをほしがることは思考停止を生む

エジプトと言えばピラミッドである
現在のエジプトではなく、数千年前のエジプトにしか興味はないということ

地中海文化県共通の文化は『料理のベースがトマト』byイサム氏
満州は日本のオリエントだった
「満州に行けば土地がある」日本の農民の欲望を満州に投影

discourse space 言説空間←民主主義の言説
discourse(ディスコース・ディスクール):言説
  1. 自明の理
  2. 説得の様式
  3. 諸表象の編成規則

表象する、される側に権力関係(差)がある
オリエンタリズムは個人の中にも存在するが、個人から発生するわけではない
オリエンタリズムは近代の問題

5/25
代表する リプレゼント=表象する
ブリュメール18日

筆者の思いは筆者にしか分からない。
作品と筆者は関係ない

5/24 月曜4限「哲学」

科学史の評価I

  • 科学史という視点
  • 蓄積的進歩
  • クーンのパラダイム論

科学史という視点

”昔は科学だったが今は科学ではない”という視点を踏まえて線引きを
歴史のある時点まで、天動説は天文学の発展に貢献してきた。同じことが占星術にも……
  1. 占星術は天文学に実用的動機を与えるプトレマイオス
  2. キリスト教神秘主義と合流し、近代天文学理論に影響を与える(コペルニクス、ケプラー)
  3. ニュートンにも神秘主義的傾向がある

蓄積的進歩

科学は旧理論に新理論が積み重なって進歩する。
以前の理論は新しい理論の特殊ケースとして説明される(=還元)

シンボル的世界解釈

象徴関係
火星-争い
土星-安定
水星-流動

クーンのパラダイム論

  1. 観察の理論負荷性:観察は背景理論から独立では発見の文脈同様、正当化の文脈も客観的ではありえない。
  2. 通約不可能性:異なる理論間の優劣比較は不可能→入れ子型の発展というモデルは、旧理論で新理論からはみ出す部分を無視すること。以前の理論は新しい理論の特殊ケースとして説明される(還元)→入れ子型発展
例:ケプラーの法則とニュートンの法則
還元の過程に含まれていない占星術は非科学
”発見の文脈”と”正当化の文脈”の違い
仮説を思いつく段階
仮説を観察で確かめる段階

5/20 木曜1限「自然地理学」

(6)各気候の特徴(概略)

氷河、周氷河地域
基本的に高緯度にあるが、標高の高いヒマラヤ・アンデス地方にもある

湿潤温帯地域
暖流の影響を強く受ける
とくに日本海流(黒潮)、北大西洋海流

砂漠

  1. 亜熱帯砂漠
    中緯度高圧帯にあり、定常的な下降気流(例)サハラ、カラハリの影響で雲が発生しにくいためできる、グレートサンディ、グレートビクトリア

  2. 大陸砂漠
    海洋から遠く、水蒸気供給が少ないためできる(例)ゴビ、タクラマカン、北米の内陸




  3. 海岸砂漠
    熱帯にあり、寒流から低温高圧大気が低層に供給されるためにできる。(例)アタカマ、ナシブ




  4. 雨陰砂漠
    定常風(偏西風など)が山脈にぶつかったその風下にできる。(乾燥大気が常に供給される)(例)南米のパタゴニア


cf.西岸気候と東岸気候
西岸気候
温まりにくく、冷えにくい海洋の影響を強く受ける。→夏涼しく冬温かい
東岸気候
夏は中緯度高圧帯からの南風と暖流、冬は冷えやすい大陸からの北西季節風の影響。→夏暑く、冬寒い(明瞭な四季)

4日本列島の四季とそのメカニズム

(1)日本列島の気候

  • 偏西風・ジェット気流の影響下にある
  • 北海道は冷帯湿潤気候(DF)、ほかは温暖湿潤気候(CFa)
  • 大まかに6地域に区分可能

  • 4つの気団
    シベリア気団(寒・乾)オホーツク気団(寒・乾)揚子江気団(暖・乾)小笠原気団(暖・湿



  • 4つの海流
    日本海流(黒潮)()対馬海流()千島海流(親潮)()リマン海流(


(2)四季のある日本

a.春

 シベリア気団の勢力・勢力圏が衰えていく
晴天と雨天を繰り返す
移動性高気圧(揚子江気団からくる)と低気圧が交互に西から東へと通過する「三寒四温」
温暖前線と寒冷前線
cf.2月下旬頃はじめての南風が春一番

五月晴(本来は梅雨の合間の晴天のことを指す言葉)
移動性高気圧が東西に帯状に並んだ時
梅雨(=五月雨):オホーツク気団v.s.小笠原気団・梅雨前線
北海道に梅雨はない

フェーン現象
日本海で低気圧が発達し強い南風が吹くとき発生。大幅な雪解けをもたらす。
cf.火災雪崩

2010年5月28日金曜日

読書履歴:フィジーの小人、昭和歌謡大全集

村上龍再読ブーム。
05/26-27にかけてフィジーの小人を、今日昭和歌謡大全集を読んだ。
フィジーの小人を初めて読んだのはいつだったかな。村上龍自選小説集に収録されてるなら3年前、されてないなら2年前だ。フィジーの小人は、たぶん昨日で3回目の読破。
昭和歌謡大全集も3年前に初めて読んで、今日で3回目の読了だ。

月曜は『半島を出よ』を読む予定。

そういえば、今月15日には五分後の世界、24日にはヒュウガ・ウイルスを読んだな。

感想。
五分後の世界
庵野秀明が『パラノ・エヴァンゲリオン』で褒めてたな。
『愛と幻想のファシズム』では鈴原冬二という強力すぎる存在が設定されていたが『五分後の世界』の主人公は非力だ。

ヒュウガ・ウイルス 五分後の世界II
龍さんはこの小説を20日間で書き上げたらしいな。凄すぎる

フィジーの小人
スクスクが死んだ描写ってあったっけ。解説にはスクスクは象への恐怖で自ら命を絶ったと書いてあるけど。

昭和歌謡大全集
やりたいことを見つけるには命をかけなければならないってことだと思う

2010年5月24日月曜日

読書履歴:シナプスの入り江

もう古典みたいにやたら引用されてる本だから、今更な感じがするけれど。
心理学の本にも引用されてたな。
感想書くの苦手なので大したこと書けないけれど、主人公の「記憶に無いものは存在していないと同義」という考えには共感もできるし恐怖も覚える。
確かにそれはそうで、記憶していないことは、少なくとも当人の中では存在していなかったと同じである。
存在していて記憶にあるもの、存在しているが記憶に無いもの、存在していないが記憶にあるもの、存在しておらず記憶に無いもの。
恐怖は中の2つから生まれる。
自分はそんな事をしたのか? そんな人がその場にいたのか?
忘却は恐怖である。

主人公の友人は、忘れることが出来ればコンピュータはもう少し利口になるかもしれないと言う。
それに主人公は反論するが、我々はどちらに賛成すべきだろうか。


シナプスの入り江
清水義範
福武文庫
ISBN4-8288-5743-5
1995年10月5日 第1版印刷
1995年10月11日 第1版発行

5/13 木曜1限「自然地理学」

3.世界の気候とそのメカニズム
(1)気候の3大要素
気温:年平均気温、日較差、年較差など。
風:風向、風速、吹き方
降水:年降水量、年較差、雨か雪か、降り方
その他:温度、日照時間、雲量、蒸発量など

ケッペンの気候区分
大局的には
緯度帯、海流、標高(地形)で決まる

(2)大気圏の構造
熱圏:約80km
中間圏:50km
上層ほど高温、安定している
成層圏
対流圏界面
対流圏:赤道付近18km、極付近8km、上層ほど低温・不安定→熱対流が起きやすい(cf.海風、陸風)
赤道付近では強い上昇気流によって対流圏界面が押し上げられている。

(3)地球のエネルギー収支
緯度約40度を境として、赤道側で過剰、極側で不足
日照時間の長さ+入射角の高さ
雪氷(反射率高い)面積の大きさ

エネルギーの不均衡を解消すべく、赤道付近から極付近へとエネルギーが運ばれる。

その担い手(システム)が「大気大循環」「海洋大循環(海流)

(4)大気大循環
熱対流によって起こる。
空気が暖められると密度が下がり上昇。空気が冷やされると密度が上がり下降。

3つの循環:リドリーリドレー循環・ロスビー循環・極循環

赤道低圧帯・中緯度高圧帯・高緯度高圧帯・極高圧帯

水平方向の動き
コリオリの力(転向力)の影響で、北半球では右に曲がり、南半球では左に曲がる。
貿易風、偏西風+ジェット気流・極偏東風

(5)海洋大循環
表層循環:風によって引き起こされる
「吹送力」北半球では時計回り、南半球では反時計回り

深層大循環:風? 海水温? 塩分濃度? によって引き起こされる。
一度メカニズムが破壊されると再生には1200~1500年といわれている

5/20 外国史総論

新教徒、ユダヤ教徒が北部へ

アムステルダムは金融業も盛んだった

1609-アムステルダム銀行

毛織物業、造船業

オランダは「ヨーロッパ」においては中心国だった。
世界システムはヨーロッパのみに働いた。

5/17 哲学

科学的方法論III

  1. 帰納主義の問題点
  2. 反証主義の問題点

帰納主義の問題点



  1. 枚挙的帰納法
    過去の出来事の観察から始めるのはそもそも不可能



  2. 仮説演繹法



1)創造科学

  1. 特殊創造説→個々の種は生きるのに十分な手段を持つ→おおむね観察と一致(検証)
  2. 洪水地質学→下層ほど化石大→観察と不一致(反証)→しかし、黙殺

反証された仮説を捨てないのはダメ! という含意を組み込むべき。

2)進化論

  1. 共通先祖説→化石にギャップなし→しかし中間形態が発見されないものも→反証?
  2. 自然選択説→環境に適した体のつくり→おおむね観察と一致→検証?
しかし、確率命題から予測を演繹することは不可能。

反証主義の問題点

弱すぎる側面
洪水地質学も反証可能→科学?
→方法論的な反証主義(反証された仮説を放棄しないのは非科学)
強すぎる側面
反証主義は(も)”一見反証に見える証拠を、暗黙の前提を疑って仮説に反しない証拠に変える”という「後付けの変更」を考慮しない。
→”過小決定”の問題にも対処できない
過小決定
どんな観察も仮説に反しないよう解釈可能なので、観察は仮説を決定しない。

5/13 外国史総論

アデン:紅海ルートの要!
ポルトガルは1515頃~38まで占領

(ポ)王室独占貿易
独占=資金(買付資金、雇用)

私貿易
インディア領副王
インドポルトガル領

ゴア:副王の役所

サカテカマ銀山(メキシコ)
ポトシ銀山(ペルー)
石見銀山(日本)

2010年5月17日月曜日

5/11 火曜1限「地誌」

(2)中国の自然と文化的特性

国土面積:960万km2
人口:13億人
(参考)欧:500km2、5億人

自然・気候

東半分は乾燥気候、北は高山気候
南半は比較的気温が高い
北半は低い

地形

傾向として
西に高く、東に低い
南に高く北に低い

東半分は平野部、低い山地:丘陵地帯
西半分は高原、山地が多くなる(ほぼ東西方向に並ぶ)

アルタイ山脈、ランシャン山脈(両者ともチベット高原)

代表的河川

黄河


長江

畑作文化(麦、雑穀など)
粉食(麺、饅頭)
甲骨文字→漢字
長江・水稲耕作→コメ文化の発祥地
(稲作文化)粒食

照葉樹林帯

(ネパール・ヒマラヤ中腹・東南アジア北部山地~中国南部~西南日本)
シイ、カシ、クスノキの仲間
ツバキ、サザンカ、茶

長江文明?

5/10 月曜4限「哲学」

第三回科学方法論II

  1. ヒュームの懐疑主義
  2. ポパーの反証主義
  3. 創造科学vs.進化論

ヒュームの懐疑主義

帰納に対する疑い:観察を重ねて「おそらく」の度合いを増すなんて可能なの?
  1. 帰納の背後には斉一性原理がある
  2. 斉一性原理は、それ自身が帰納により正当化される。
  3. 帰納は循環的正当化に陥る。
斉一性原理
これまで観察したものと、これから観察するものは似ている

帰納←→斉一性原理

例:聖書の言葉はすべて正しい。なぜならそう聖書に書かれているからだ

ポパーの反証主義

帰納なしの科学方法論(仮説演繹法──”検証”という考え方)
  1. 予測と観察が一致しても、仮説が確からしくなることはない。
  2. 重要なのは反証で、それにより新しい仮説形成(科学の進歩)が行われている。
(AならばB、B)よっておそらくA(帰納)
(AならばB、Bではない)よって必ずAではない(演繹)
→線引き基準としての"反証可能性"
反証不可能な仮説は非科学的
反証可能性がより高い仮説ほどより科学的


定性的予測<定量的予測

創造科学v.s.進化論

特殊創造説
すべての種は個別に創造された(←→共通先祖説)
流水地質学
数億年の堆積を持つとされる地層は、ノアの洪水であっという間にできた。

進化論創造科学
それを支持するいくつかの証拠を提示進化論の難点を指摘する
未解決問題もある(生物の起源など)しかしそれを解明する努力を怠らない未解決問題は黙殺
 ズルイ! ずるしたところを帰納主義や反証主義でちゃんと説明できるか?

2010年5月9日日曜日

4/26 火曜1限「地誌」

2.東アジア世界

気候はその中心部分が温帯(温暖湿潤気候)に含まれる。
ケッペン(Köppen)の気候区分
自然条件:大陸東岸に位置、大陸に沿う弧状列島の存在→大山脈の連なり
cf.気温の年変化が比較的大きい→四季が明瞭
モンスーンの影響

人種・民族
モンゴロイドが中心
北方系モンゴロイド
形質(寒冷適応型)
民族:漢族、朝鮮族、モンゴル族、日本族
少数民族も数多い
文化的中心…中華文化圏の形成
儒教・仏教文化

漢字文化、箸文化
伝統的宗教シャーマニズム
多神教=神道

5/6 木曜1限「自然地理学」

スエス効果
化石燃料(14Cはほとんどない)の使用により、14Cが希釈
爆弾効果
核実験により14Cが増加

2400年問題
2400年前~2700年前の間は炭素法では決められない。

d.火山噴火物

特に広域火山灰による編年。
火山ごと、各噴火ごとに火山灰の性質が異なる
噴出物総量、到達範囲、粒度、鉱物組成等
資料を分析し、どの火山のいつの噴火によるものかを同定する。
(例)姶良Tn火山灰(と入戸火砕流堆積物):約26000~29000年前
cf.日本列島の火山分布

e.古地磁気による編年

・地球磁場:ダイナモ機構による
ダイナモ機構:外殻(深度2900~5100km、流体金属)が、地球の自転等に起因して電流を発生、その結果磁場が生じる。
・地磁気の3要素:全磁力・偏角・伏角
逆転・永年変化・エクスカーション(小旅行)
残留磁気
  1. 熱残留磁気(例)溶岩、窯跡(焼土)
  2. 堆積残留磁気(例)湖底堆積物
磁性体
酸化鉄、酸化フロム、コバルト、フェライト等

f.示準化石による編年

(例)フズリナ:石炭紀~二畳紀

(3)おもな古気復元方

  1. (後日詳述)酸素同位体ヒトに注目する方法
  2. 示相化石による復元(例)遺礁サンゴ:海水温18℃以上
  3. 花粉分析
  4. 氷河の痕跡を用いた復元
氷河地形に注目
圏谷(カール)、U字谷、氷河湖、モレーン(堆石堤)など

2010年5月4日火曜日

4/26 月曜4限「哲学」

第2回科学の方法論I

  • 方法としての科学
  • 演繹と帰納
  • 枚挙的帰納法
  • 仮説演繹法

方法としての科学

科学と”方法”という観点から見る意義
科学の本質とは
対象の共通性? 物理学/経済学、心理学
正しい命題の集まり? ニュートン力学v.s.相対性理論、地動説/天動説
→ある事柄を認識する方法が重要
科学方法論の歴史
枚挙的帰納法(帰納主義)

仮説演繹法(帰納主義)

反証主義

演繹と帰納

演繹
前提が正しければ結論も必ず正しくなる推論
帰納
結論を導き出す時「おそらく」がつく推論
→科学の方法の中心は帰納である(帰納主義)

枚挙的帰納法

ボトムアップ型帰納法
同種の出来事の観察→一般法則
素朴だが、”事実をまずは無心に観察する”という科学のイメージにぴったり
←→ニュートン力学の「引力」のように、直接観察できないものの法則を科学は立てる

仮説演繹法

トップダウン型帰納法
一般法則を仮説として立てる
演繹により、仮説から観察可能な出来事を予測する
予測と観察の一致により、仮説を検証する(だんだん確からしさを増す)
不一致により反証する(1回でもOK)

4/22 木曜5限「キャリアデザイン」

キャリアデザインの考え方
客観的側面
主観的側面

キャリア・アンカー
同じ職で3年は働け

即戦力=研修に3年かかるところを2年程度で終えられる人

2010年5月1日土曜日

「H@ppy Together!!!」歌詞(TV版)

H@ppy Together!!!
作詞 - 六ツ見純代
作曲 - marhy
編曲 - 村田昭、marhy
歌 - 林桃子

P・R・E・C・U・R・E
Song for you Let's dance!
フレッシュプリキュア!
P・R・E・C・U・R・E
Get! H@ppy Together!!!

Sun! Sun! 太陽の下
みんなが集まれば
Jump! Jump! ステップ踏んで
未来へハイタッチ!
リハなんてない毎日だから
アドリブ勝負元気にYeah! Yeah!
渡る世間は友達ばかり(^^)v
そろそろスタンバイOK?

シアワセ一緒にGET! キミと願い叶えてく
扉のムコウにGOODサプライズが待っている
世界で一番今日を輝く日にしたいから
一生懸命Action!
Kittoいいことある!
Motto笑顔になる!

P・R・E・C・U・R・E
Song for you Let's dance!
フレッシュプリキュア!

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いい歌だと思う。
励まされるよね。落ち込んだ時に聞こう