挨拶

2011年5月5日木曜日

4/25 月曜三限「科学史」

<日本における西欧近代科学の受容>

本格的に移植されたのは明治期
移植元の西洋科学が制度化されていたため、比較的抵抗なく受容された。
脱亜入欧←しかし、西洋に対する違和感あった→和魂洋才

制度化の二つの方法

  1. エリートの留学
  2. お雇い外国人教師

代わりに、日本式数学である和算は消えた。だが和算は、単なる数学ではなく、茶道や華道のような「道」に近い。

第2講 アリストテレスの自然観

アリストテレス B.C.4「万学の祖」数多くの学問に通じていた。

1.自然観の特徴

  • 階層的秩序

  • 目的論的世界観
    自然現象を説明するときはその目的を考える。 「~という現象は~するために生じた」




v.s.
機械論

2.自然界の秩序

本性(ほんせい)の異なる2つの世界
A.天上界(月を含めた、それより上の世界)……完全な世界
構成元素:アイテール(エーテル)非常に希薄でおそらく重さはない。
運動:円運動
※円運動の完全性(対比)直線運動
円運動には始点・終点がない(円上の点は全て一様)⇒永続的
直線運動には始点・終点があり、前後・左右・上下の対立がある
↑形而上学的説明
形而上学:metaphysics(meta:~を超えて physics:物理学)超物理学←物理学よりさらに一般化する

地球-恒星天球間の惑星の配置
地球が不動の中心
月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星の順にそれぞれのための天球同心円を描いて配列されている。
透明な天球に各惑星が密着しており、天球の回転に伴って各惑星が回転する。
天球は不動の動者=神が動かしている。
最外殻の恒星天球の外は「無」であり、閉じた有限の世界を想定。
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